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ヤシオオオサゾウムシ
- 和名(分類):
- ヤシオオオサゾウムシ
(ゾウムシ上科 オサゾウムシ科)
- 学名(英名):
- Rhynchophorus ferrugineus Olivier
(red palm weevil)
- 寄主植物:
- ヤシ類
- 形態・生態:
- 熱帯原産の大型のゾウムシ。20世紀末から主に西日本で分布を拡大している。
街路樹等のカナリーヤシ(フェニックス)への被害が問題となっている。
コメント†
- 被害甚大 みずほ造園(株) --
お尋ねします。 当社は20年ほど前から、フェニックス.カナリエンシスの栽培に手がけていますが、3年ほど前よりヤシオオオサゾウムシが飛来してきて、最近では約30本の(幹高0.5〜4.0m)カナリーヤシが被害に合いました。 スミパインMC等を満遍なく散布.注入していますが、全く効果が無く対処に苦慮しています。 トラップ(フェロモン)を使用してみようとも考えていますが、効果薄と思いご相談する次第です。 どうか防除方法は無い物かお尋ね致します。 宜しくご教授お願い申し上げます。
- >1気になります 苺FUJISAWA --
苺農家ですが、気になります。
フェニックス.カナリエンシスとヤシオオオサゾウムシは、人為的に出会ってしまったのでは?
なのかな? と思いました。間違っていると思うのですが、気になります。
- どうなりましたか? スズキ --
以前 大学の研究対象がゾウムシだったので、気になり投稿いたしました。
フェロモントラップはもっぱら、成虫の捕獲に使用するのみで、私が使用した物は、防除にはほど遠いものです。 侵入されると、幼虫が芯を食害し、排泄に含まれる細菌によって腐敗し、発見した時には手遅れ状態でした。 また、魚網を使用しての物理的防除も網を掻い潜り全く効果がありませんでした。 私は全くもっての完敗で、その後の防除はどうなったのか気になり投稿いたしました。
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