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チリカブリダニ†
チリカブリダニについてのコメントです。
天敵利用をしていて思ったことをコメントしましょう。
(お名前)、(題名)は特に記述しなくてもOKです。
お気軽にどうぞ。
尚、質問をされても返事は出来ないと思います。ごめんなさい。
参考資料†
コメント†
- チリは春に放飼 苺FUJISAWA --  
 天敵利用研究会・埼玉でやはりそうだったかと思ったこと、チリカブリダニは、春になってハダニが増えたときの切り札である。促成苺の場合。 
- ミヤコと思っていたらチリでした 苺FUJISAWA --  
  チリカブリダニを最後に放飼したのは2004年春の事だったので、これは絶対にミヤコカブリダニだと思いこんでいたカブリダニがチリカブリダニでした。 
https://www.tenteki.org/ml/ipm/images/IPMszxH7B.html 
 今は、このチリカブリダニが気になってしかたありません。「今日はここにいた」と見つけることができると嬉しくなります。なにせ、チリの活躍は目を見はるものがあります。チリがいたらハダニの防除はOKと確信できます。 
- 生き残るのはチリカブリダニかも? 苺FUJISAWA --  
  今年はカブリダニの調子が良く、ハダニの被害が見えなくなった今日この頃、苺の収穫をしながらハダニのいそうな葉を裏返してルーペで覗いて見ました。 
 4ヵ所を観察して、すべてにチリカブリダニを発見。ハダニの割にチリカブリダニが多く卵も数多く見つかりました。でもミヤコカブリダニは見つかりませんでした。 
 例年では、もっと多くのハダニがいるのでミヤコもずっと遅くまでいたように思います。でも今年は見つかりませんでした。なにか最後まで生き残るのはチリカブリダニかも? と思いました。 
 
- カブリダニ&イチゴと言えば tea-farm --  
 先週(06/04-2週目)、日本農業新聞にイチゴの天敵利用の3部作がありましたね。 
 
今年は露地の茶でも低温期間が長かったせいか(最低気温が極端に低かったわけではないし、特別雪が多かったわけでもないので)、少なくともカンザワは見かけません。某研究所の葉裏では確認しましたが・・。 
 
今年は、ルーペと実体顕微鏡を買うぞぉ!(って、書類作りでPCの眺めすぎ?のため)真面目に老眼鏡が必要な事態になってしまいました。(40初頭なのに・・・) 
 
- 低温で思ったこと 苺FUJISAWA --  
  私の苺ハウスは、無加温なので、この冬はきびしかったです。特に昨年暮れは。 
そんな中で頑張っていたのが、チリカブリダニでした。意外な結果でした。 
 そんな訳で、土着化、いや定着すると、カブリダニは卵を産んだ後、子孫のために自分は新天地へ旅立つように思います。カブリダニを観察していると。 
 それが、餌を与えられてばかりのカブリダニは贅沢というか、気ままな食事をしているのでは?と思えてきます。なんか今の日本人ににているような・・・。天敵の世界も切磋琢磨している方が強いぞと感じています。 
 ところで、スパイデックスが500mlボトルから100mlへ。これは、むやみやたらと放飼するのではなく、こことここに放飼しようと考えてからやってみることが重要だと感じました。やはり観察は絶対必要だと思います。 
 私は小さなキーフォルダー型のルーペを買いました。1000円しなかったと思います。15倍程度あります。これで充分です。今は車のキーに付けているだけですが、あと手帳と携帯電話に付けておこうかなと思っています。どれか一つでも身近にあれば役立ちます。 
- ハダニの発生が最小 苺FUJISAWA --  
 今年の自分の苺畑(ビニールハウス)は、ハダニの発生が少ない。 
苺を栽培していて始めてのことです。 
12月に見つけたハダニとチリカブリダニは、ここ↓です。 
https://www.tenteki.org/ml/ipm/images/IPMmarDTG.html 
その後、ハダニが増えるかな? と思っていたのですが、それほど増えません。 
今年は、ハダニ防除のためのスポット散布も無しでOKかも、と感じています。 
 
ところで、低温といってもビニールハウスが16度くらいの時ですが、 
ハダニも動きが鈍い、チリカブリダニも動きが鈍いのだけれどハダニを食べているぞ。という感じを持ちました。 
 
やはり、ダニ剤はスポット散布で行けるし、ゆっくり対応していてもOKと確信しました。 
どんな化学農薬(ダニ剤)でも行ける。 
ハダニの動きを鈍くできたらOKだと思った。 
- ハダニと温度 tea-farm --  
 ハダニといってもカンザワの話ですが。 
茶での春先の発生は、処置を間違うと一番茶の摘採まで支障を来すので厄介です。 
私の印象として、日最高気温が20度を越えるか越えないかで動き方がかなり違う様に思っています。 
思い出したので、ハダニの生物学を見ると、ナミハダニの休眠と誘起温度のグラフが出ていました。15-18度で急激に休眠から醒めるようです。(9時間日長@京都:データが15,18,20度の3点しかありません) 
日長との関係もあるようですが、京都と静岡だと緯度はそんなに変わらないので16度で動きが鈍いというのは大正解かも知れませんね。 
詳細は、識者の方の投稿をお待ちします。