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線虫に関するコメント・ニュース


Tag: 害虫 線虫 環境

新コメント

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  1. 沖縄タイムス2007/9/6 -- 2007-09-07 (金) 01:40:37
    「サシグサで害虫防除/田場聡琉大准教授ら研究」(朝刊1面)
    アワユキセンダングサ抽出液がネコブセンチュウ防除に効く、とこと。
  2. AFPBB 2008/7/28 -- 2008-07-31 (木) 12:49:06
    植物に寄生する線虫遺伝情報、国際チームが解読
    「ネコブセンチュウ」遺伝情報が解読されたとこと。
  3. National Geographic News 2009/8/4 -- 2009-08-07 (金) 13:31:55
    SOSを発する遺伝子操作トウモロコシ
    甲虫幼虫(Western corn rootworm:ハムシ科)に根を食害されると、揮発性物質を放出して、幼虫天敵寄生性線虫を誘引するというも
    ただ、Btコーンと比べると効果はかなり「マイルド」なではと思われます。
  4. >3 苺FUJISAWA -- 2009-08-10 (月) 17:48:10
    線虫は、土壌中有機物が多いと多発するということが、ありませんか?
    線虫同定、特に植物にとって害虫でない「ただ線虫」同定って簡単なでしょうか?
  5. >3 苺FUJISAWA -- 2009-08-10 (月) 17:58:13
    わかりにくくて、すまないですが。
    「ただ線虫」中に、昆虫に対する寄生性線虫があるかなと思いました。
  6. swissinfo.ch 2009/8/24 S -- 2009-09-04 (金) 15:24:12
    >3 記事もとになった研究論文について、より詳しい解説記事がありました。
    オレガ遺伝子がトウモロコシを救う
    オリジナル論文やこ研究テーマ(ヌーシャテル大学「植物生存」)サイトへリンクも掲載されています(ページ右下)。
  7. >4-5 S -- 2009-09-04 (金) 18:49:46
    まず、土壌中にすむ大多数線虫は自活性線虫といって、落ち葉など有機物を分解する役割を担うもです。これらが害虫でも益虫でもない「ただ線虫」にあたります。
    詳しくは 現代農業用語集:自活性センチュウ をご覧ください。

    植物寄生性線虫は本来少数派ですが、そ線虫が好む作物栽培中や、栽培終了後に作物残さが土壌中に多くあると増えます。

    線虫種類同定は、専門家でなければ非常に難しいです。いちおう下記「2006年まで」6〜7にあるように、植物寄生性線虫おおまかな見分け方は「口針があること」とされています。
  8. 日本農業新聞2012/8/4 -- 2012-08-07 (火) 17:42:07
    線虫密度 速く正確に 薬剤削減へ新診断法 東京農工大など
    土壌中すべてDNAから特定線虫DNAを試薬を使って選別し分析する手法(メタゲム線虫診断)を開発したとこと。
    お名前: 題名:

2006年まで

  1. 作成 Sekizuka -- 2006-03-29 (水) 12:12:13
    とりあえずメモ書き程度
  2. 線虫対策 tea-farm -- 2006-03-31 (金) 21:33:47
    ソルゴ巻談話室より派生
    茶で寄生性線虫で実施例として(線虫種類は未特定ですが、チャネグサレだと思います)
    有機栽培圃にて
    マリーゴールド(アフリカントール)をプラグ苗にして、雨落ち部に6月下旬定植。
    まま、9月上旬まで栽培(放任)し、草刈り機で刈り込んだ後、鋤き込み。
    実施直後線虫数測定は実施せず。3年後数字として、寄生性線虫数一桁〜二桁、自活性線虫数三桁〜計測不能に移行しました。(ベールマン法) 追記) 被害時 寄生性二桁後半から300付近、自活性200以下付近
    翌年に計っていればよかったですが。
    栽培中問題として、アザミウマ多発年であったことから、茶を防除しても、濡れにくいマリーゴールドに移行するだけで、かなり被害を受けました。
    通常農薬が使えるところであれば、もっとマシだったかも知れませんが。

    当時情報として、農薬以外で抑制法(チャネグサレセンチュウ場合)など
    ・分布範囲:水平方向→幹を中心に50cm以内、垂直方向→0〜20cm に多い。
    ・繁殖適温:18〜24度
    ・対抗作物:マリーゴールド、エン麦
    ・肥料と関係:K施用で軽減され、N施用で増加する傾向有り。
    ・有機物施用による抑制:生米糠(2t/10a:普通は無理な数字ですね)、大豆コンポスト、小麦ふすま投入。エン麦敷き草
    ・増加させる有機物:バーク堆肥(特に未熟なも)=リグニン多い堆肥、鶏糞堆肥
  3. 出典URL Sekizuka -- 2006-04-01 (土) 15:29:09
    三井氏奴はURL入れたけど、それ事だよね?
    ちなみに元ページには他にも面白そうな報告が幾つかあるなぁ。
    とりあえずカンザワ奴はカンザワページ作ってぶち込んだ。
    「日本産Rotylenchulus reniformis Linfordand Oliveira, 1940形態および生理・生態的変異に関する研究」というはセンチュウ話らしいが何処で区切って読むかさっぱりわからん。(^^;)
  4. >3 Sekizuka -- 2006-04-01 (土) 15:37:51
    LinfordとOliveira,が1940年に命名したRotylenchulus reniformis と言うセンチュウで良いか?
    タイトルにするときは「日本産R.reniformis」とか方が分かり易くて良い気がするんだが、何かルールがあるんかなぁ。
  5. >2 Sekizuka -- 2006-04-01 (土) 15:41:50
    体裁が崩れたから半角−を「・」に変えました。
  6. >2 Sekizuka -- 2006-04-01 (土) 16:22:02
    寄生性と自活性は「口針有無」で分けたかな?
  7. >3、>5、>6 tea-farm -- 2006-04-01 (土) 20:53:46
    >3 それです。さすがですね。手元ハードコピーにはURLを書いてなかったで助かりました。って、かなり古い報文ですが。
    資料は、線虫捕捉菌タイトルが見えたで以前に集めた中で素人がザクッとした知識を掻き込むには良さそうだったで・・・。
    専門的にどうかは知りませんよ。
    agropediaサイトは、困った時に情報を集めるには重宝します。
    >5 OKっす。
    >6 化学屋に訊いてくれるな!と言いたいところですが、測定は某公共研究所に依頼したもです。当時聴いたところでは、6とおり。サンプルは、土壌と根混合物です。
    雨落ち部を内端にして、表層を除いた、20cm角、20cm深度(約8L)で土壌を混和してサンプリングしたもを供試しました。
    線虫寄生性や昆虫(幼虫)寄生性線虫もいるらしいから、口針有無で分類するは確実じゃないようですが、そう言うタイプは数も少ないはずなで、気にしないって事で。
    そういえば、クボタがコガネムシ幼虫(?)向けネマトーダ剤を出していた様に思いますが、売却されて・・・今でもあるかな?
  8. >7 Sekizuka -- 2006-04-03 (月) 00:02:42
    クボタっていうと芝市ネマ(スタイナーネマ・クシダイ)かな?
    2003.10.21に登録失効しているっぽい。
    現在(2006.4.1)登録が生きているスタイナーネマ剤はバイオセーフ(カーポカプサエ)、バイオトピア(グラセライ)2剤だけみたい。
  9. >8 Tachibana -- 2006-06-01 (木) 18:40:02
    クボタで芝市ネマをやっていたもですが、残念ながら5年ほど前に撤退しました。そ後扱っている会社はありませんが、種は明治大学先生が継承しています。
  10. >9 Sekizuka -- 2006-06-03 (土) 15:38:18
    Tachibanaさん、はじめまして。今後ともよろしく。
    商品開発というもはなかなか難しいですよね。万能新商品なんて言うモは滅多になく、良さを理解してもらえなくて消えていってしまうモも多いようです。
    御時世だと防除機ドリフト対策など如何ですか?

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Last-modified: 2012-08-07 (火) 17:43:07