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キュウの天敵利用マニュアル

Tag: キュウ 天敵 IPM

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  1. 天敵の活用 なべさん -- 2007-04-07 (土) 20:07:20
    拡がそうで拡がらないのがキュウ栽培での天敵利用。
    その理由の一番として、対象病害虫の範囲が広く、仮に害虫を天敵で抑えられたとしても病害の防除が必要になます。
    何年か前にスップス対象にククメスを導入したことがあますが、やは春先からのスップス増殖スピードには追いつけず、結局薬剤散布に切替えたことがあます。
    冬の間だけであればボタニガードで充分対応できるので、そう考えると天敵導入はコストとの問題になますね。
    一時話題になったヒメハナカメムシについては、機能性展着剤でも死んでしまうので、キュウにはほとんど使用できません。
    茄子科作物では十分に天敵利用が出来ているので、何とかキュウでも出来るように知恵を絞たいものですね。(微生物農薬の使用も含めて)
  2. 日本農業新聞2007/4/10 -- 2007-04-11 (水) 21:12:20
    微生物農薬が威力暖房機のダクトから散布/宮崎県綾町の水の郷有研会【九州・沖縄】
    害虫でなくて病害の方ですが、キュウ栽培で微生物農薬「ボトキラー」のダクト散布を行って効果を上げているという記事です。
  3. 日本農業新聞2007/4/13 -- 2007-04-13 (金) 23:49:06
    キュウに天敵利用 紙コップの餌で増殖/宮崎の森久保さん
    関連記事が続きますが、ククメスカブダニ利用の工夫についてです。
  4. 増殖法 なべさん -- 2007-04-14 (土) 20:06:44
    ククメスの増殖については、餌となるコナダニを増やすためにフスマが利用されていますね。
    この時期になるとハウス内の温度が高くなるため、ククメスも涼しいところへ移動してしまいます。その為にククメスがスップスを捕食する率もぐっと下がってしまい、なかなかシーズン通しての活用が難しいのも事実です。
    お名前: 題名:


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Last-modified: 2009-12-17 (木) 12:49:23