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ククメリスカブリダニ†
ククメリスカブリダニについてのコメントです。
天敵利用をしていて思ったことをコメントしましょう。
(お名前)、(題名)は特に記述しなくてもOKです。
お気軽にどうぞ。
尚、質問をされても返事は出来ないと思います。ごめんなさい。
- もみ殻 苺FUJISAWA --
私は、ククメリスには、もみ殻と思っています。苺の通路にもみ殻を播く。良いと思います。ただ、注意は二十日ネズミかな。
- 目立たないヤツ 苺FUJISAWA --
ククメリスは目立たないヤツ。初めてククメリスを放飼したとき、ホコリダニを増やせばいいのだろうと、くず米をエサとして置いていたらククメリスも増えたけれどホコリダニも増えて苺の実に被害があって大変でした。その時のククメリスの活躍(ミカンキイロの防除)は、ククメリスが目立たない今より良くなかったように思う。目立たないくらいのククメリスで充分。秋のミカンキイロは、そんなに心配がいらなくなってきた。
- 日本化薬サイトより --
ククメリスカブリダニに対する各種農薬の影響表
http://www.nipponkayaku.co.jp/japan/kagaku/agro/cucum-no.htm
- 今年もククメリスを発見 苺FUJISAWA --
今年もククメリスカブリダニを年内に発見しました。といっても見付けたのは家内です。ミカンキイロアザミウマの被害果が見つからないと、なかなかククメリスも発見できないのですが、目の良い場合、動き回っているククメリスを発見できる事があると分かりました。苺の実を歩き回って餌の虫を探していたのだろうか?これで定着した事がわかり、一安心。「ここにいるよ。」と言われた所にルーペを向けること10回くらい、やっと見付けることができました。これは確かにククメリスカブリダニ、なんとなくたくましさを感じる薄こげ茶色。
- 1・2月より10・11月 苺FUJISAWA --
ククメリスを放飼して数年経つけれど、やはり年が明けてからの放飼より10月・11月の放飼の方が数十倍効果的だと思う。ククメリスはミカンキイロが好物なのかな? と思うし、ミカンキイロは苺の花粉が好物なのかな? と思う。片山晴喜著「ミカンキイロアザミウマ−おもしろ生態とかしこい防ぎ方−」−農山漁村文化協会− のミカンキイロの消長を思い浮かべながら、ククメリスの観察をすると、上手く行きそうな気がする。ミカンキイロが入ってこなければ、ククメリスなんて放飼しなくても良かったかも・・。などと思う。
- 意外なところで 大阪梅澤 --
04年の9月、初めて水なすのハウスで使いました。育苗期間中に放飼したのですが、10月に定植した後も本ほ場へ一緒に移動し、活躍しました。 定植後、1月ほどでチャノホコリダニが発生し、やむをえず殺ダニ剤を散布したところ、散布直後は姿を見かけなくなったものの、しばらくすると下の方の葉裏にみかけるようになりました。どうやら、マルチの下の堆肥などで生き残っていたようです。追加放飼もしましたが、春先まで定着し活躍しました。期待以上の働きでした。
- もっと評価が高くても良いのでは? 苺FUJISAWA --
第15回天敵利用研究会−埼玉大会−のパネルディスカッションの中で印象にのこったこと。
座長の根本さんが、「海外で一番使われているククメリスが、意外と日本では少なく・・・」
というような事を言われたと記憶しているのですが、私ももっとククメリスに高得点を与えて良いのでは? と思いました。
そこで、自分の苺での様子をお知らせします。
IPM-MLに投稿した内容です。
昨年暮れの様子https://www.tenteki.org/ml/ipm/images/IPMqhfkyb.html
年明けの様子https://www.tenteki.org/ml/ipm/images/IPME4mbnR.html
ククメリスカブリダニの評価を五つボシに上げて欲しいなあ、と思う。
- 久々に活躍した 苺FUJISAWA --
ククメリスカブリダニが、久々に活躍するようになりました。
昨年と一昨年は、その活躍が鈍かったが、久々にその活躍をみました。
今回うまく行っている理由は、アザミウマの発生初期にククメリスカブリダニを放飼する事と、放飼後の環境が合っていた事かなと思う。
待ち伏せタイプと決めつけない方が良いと思いました。
冬場の少々低目の気温と高い湿度は、ククメリスカブリダニにとって環境があっているのだろうと思いました。
また、今年、話題のスワルスキーと湿度の関係も知りたいと思いました。