これらのキーワードがハイライトされています:23
蜘蛛の天敵昆虫†
質問者: MORY | カテゴリー: 天敵? | 質問日: 2007-05-02 (水) 14:49:55 |
質問の詳細:
蜘蛛を食べてしまうような昆虫はいますか?
コメント:
- 定義が不明 Sekizuka --
「蜘蛛」と言っても種類が多いですが、何でも良いのでしょうか?
また、「昆虫」と言うことですが、どのような定義での昆虫でしょうか。
更に「食べる」というのはどんな状態を指すのでしょうか?
- 続き Sekizuka --
質問を次のように読み替えた場合、答えの一つはカマキリでしょうか。
蜘蛛の仲間なら何でも良いから、
頭からムシャムシャ丸ごと食べてしまう
いわゆる分類上の昆虫
この場合、以下のような2例は含まない事になります。
さまざまな餌の捕らえ方をする蜘蛛の仲間
↑のオナガグモ(蜘蛛は「昆虫」ではないから)
http://insects.exblog.jp/6802288/
(体液の吸汁なので)
- 質問者への助言 Sekizuka --
こういう場合は、「何故その質問をするのか」を書きましょう。
定義を明確にした適切な問いをする、というアプローチもありますが、非合理的なのでお勧めしません。
世の中の大半の質問は、そもそも自分が何を知りたいのかよく理解してないから発せられるものです。
逆に言えば、適切な質問が出来るのであれば既に解を得て居るも同然。
(解に「この世でまだ誰も知らない」を含む)
と言うことで、質問の背景を説明して回答者が類推する方が合理的でしょう。
PCの質問で、質問者が環境を書くのと一緒ですな。
- 面白い話題として 菅原@NARC --
質問者の方は、天敵Wikiをご覧になって、何の気なしに質問を書き込まれたのかな、と思います。
「蜘蛛の天敵昆虫」ということであれば、狩りバチのベッコウバチ類やアナバチ類が面白いのでは。
http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/insects/card/0453.html
私自身も、大きいクモを運ぶ狩りバチを見たことがあります。
また、Wikipedia:クモによると、クモに寄生する寄生バチや寄生バエもいるようです。
- 蜘蛛の種類と数 苺FUJISAWA --
自分の場合、どちらかというと天敵利用をしていると、蜘蛛の種類と数が気になります。もしかしたら蜘蛛の種類や数を観察していると見えてくる物って無い物かな?
もう一つ、蜘蛛って天敵がいなくてエサが豊富なら、どこまで増えるのかな? でも、そうはならない。共食いも多いのかな?
- 蜘蛛 tea-farm --
私も、蜘蛛の種類などは気にしていますが、Webを張る蜘蛛が主流です。
彼らは、害虫捕捉もしてくれますが、Webを見ていると、かかっているのはユスリカかハエ類が多く、場合によっては2次天敵かなと思っているからです。
圃場を歩いている事でWebを壊しているわけですが。
徘徊性の蜘蛛は見ない様に心がけています。(仕事が出来なくなるし)
ですが、彼らには、どうもテリトリーがある様に思いつつ見ています。
葉上に巣(nestでOK?)を作るタイプは極近くを徘徊するだけのようです。
完全に放浪性の蜘蛛がいるのかどうかは知りませんが、そんなに増えないんじゃないでしょうか。地面には捕食性の虫が結構いるし・・・。
耕作放棄の茶園をみても蜘蛛の数や種類はそんなに多くないですが他の虫の種類は放棄期間に合わせて多くなる様に思っています。(害虫はほとんどいないけど、商品にはならない新芽)
スレッドの回答にはなっていないですが、蜘蛛の場合、虫に食われるだけではなく、他の動物(カエルや鳥)というのもありますから捕食するという意味ではより大型の動物(昆虫を含む)であれば、かなりいる様に思います。
- 予想通りではあるが Sekizuka --
やっぱり返事はないのね。まぁ、どうでも良いけど。
農業サイドからの話題だと5〜6みたいになるんだろうね、やっぱ。
で、5に代表されるような「天敵を温存したい」という発想だと、今回の質問だとズレると思います。クモ、カブリダニなどの最大の敵は「病気」「飢え」だと思うからです。
死因の割合というのは、状況によって大きく変わりますし、「死因」の定義によっても変わります。ただ、自然界を観察している感じでは糸状菌やウイルスなどの病気による影響は大きいでしょう。直接の死因ではなくても、弱ったことにより、補食される確率も高まります。
- >5 Sekizuka --
改めて5への回答を。
「天敵」の定義にもよりますが、菌類(病原菌)は普通含まないですね。含む場合であっても「天敵=生物」とする場合が多いのでウイルスは含まない場合が圧倒的でしょう。しかし、7でも触れたとおり病気で死ぬ割合はかなり高いようです。
特に共食いをしなくても、餌の競合はおこりますので病気に対する抵抗力は落ちますし。
当然の事ながら、餌の供給量が制限要因としては大きいでしょう。餌がない、不適だと産卵数が落ちる、離脱が増える事が報告されていたと思います。
- うぉ、すげぇ Sekizuka --
クモじゃないけど、カマキリvsスズメバチの様子を記したblogを発見。
オオスズメバチVSオオカマキリ
しかし、こいつ(勝者の側)に増えられても困る(w
- '''' ああ --
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=686896
- 10は誰だ? Sekizuka --
>>10は「カマキリ対スズメバチ_5-5」という動画のようです。
ちなみに「カマキリ対スズメバチ_5-1」はこちら。
ページ末†