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緑色蛍光灯(りょくしょくけいこうとう)
Tag: IPM 資材 生理 環境 イチゴ キク 花き
黄色灯(防蛾灯)の夜間照明はヤガ(夜蛾)類の防除に効果があるが、
日長に反応する作物では花芽分化抑制などの影響が出ることがある。
より波長が短い緑色蛍光灯は、そのような影響が少ないとされる。
関連語†
黄色蛍光灯、黄色灯、物理的防除、IPM
病害防除†
コメント†
- 緑色蛍光灯の記事 --
日本農業新聞2006年5月16日より
「害虫防除 緑色の蛍光灯 長日植物向き 黄色と使い分けを 松下電工」
- NIKKEI NET 2008/4/3 --
四国電系の四国総研、農作物の病害予防装置に参入
この記事では装置の仕組みがよくわからないので、詳しくは上記「病害防除」を参照。
- アワノメイガ 苺FUJISAWA --
アワヨトウが取りまとめられていて、ありがたいと思ったのと同時に、
アワノメイガhttp://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/kaidai/yasainogaityu/7-A-1-19_h.html
で、緑色蛍光灯で被害回避が期待できるとの事。
蛹が土の中にあるヨトウやメイガは、緑色蛍光灯で被害回避ができ、
アオムシのように蛹が葉の上にある物は、緑色蛍光灯では被害回避できないって感じかな?
ここの当たりを詳しく知りたい。
- 汎用性 苺FUJISAWA --
もし、光に防除効果があるなら(少しでも)、汎用性のある機器が良い。
緑色蛍光灯でナシ黒星病の防除に少しでも効果があったりすると面白いなあ・・・。
- 農業共済新聞2012年4月3週号 --
緑色発光ダイオードをイチゴの株に照射 — 食味向上し大粒に
イチゴ栽培で緑色LEDを導入。(1)病気に強くなる(2)果実が大きくなり食味も良くなる(3)カブリダニ類が寄ってきてハダニ害が減少する、という効果があるとのこと。