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バンカー法
Tag: IPM 天敵 土着 生物農薬
作物の害虫防除を目的として、その作物とは異なる種の植物(バンカー)を植えて害虫の天敵を増殖または温存する技術。バンカーで天敵の餌となる虫が増殖することで天敵が住み着く。バンカーに付く虫が作物を加害しない種である必要がある。
バンカー植物†
- ソルゴー →ソルゴー障壁栽培
- トウモロコシ(デントコーン)
- ムギ類 →アフィバンク(市販品)
- クローバー類
- ベッチ類(カラスノエンドウ等)
- チトニア(メキシコヒマワリ)
- IPM-ML>岡山農試の永井氏による解説
※ヒメハナカメムシが増えやすい景観植物として、スカエボラ、バーベナ・タピアン等の利用と注意点について
- 生物の多様性を維持する果樹・茶の管理技術 果樹研究所
※土着天敵の温存植物として、果樹では、シロクローバー、アップルミント、イワダレソウ、ヒメイワダレソウ、ナギナタガヤ、バミューダグラス、ヒャクニチソウ、
茶では、アップルミント、チトニア、ヒソップ を紹介。
参考情報†
ソルゴー障壁栽培†
- 天敵利用マニュアル/ナス/ナスのソルゴ巻
- 談話室/ナスのソルゴ巻 ※ご意見、ご質問等はこちらで
コレマンアブラバチ利用†
コメント†
コメントは、談話室/IPM/バンカー法 に移動しました。(2008-12-16)
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