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ハチクール


Tag: IPM 資材 アブラナ

概要

 コナガの天敵コナガサムライコマユバチの誘引物質を商品化したもの。

京都大学 生態学研究センター を中心とした研究グループによる、
コナガサムライコマユバチを誘引する揮発性物質を利用したコナガ防除技術。
商品化は丸紅が担当。誘引物質製剤「ハチクール」、天敵給餌装置「ハチゲンキ」

関連語

 コナガサムライコマユバチ、コナガ、天敵、IPM

緑のかおり

※京都大学生態学研究センター、高林純示教授らの研究について

参考、出典

コメント 、改訂履歴等

  1. 二次寄生蜂 FUJISAWA -- 2008-03-19 (水) 21:19:05
    やはり気になるのは、二次寄生蜂と言うことで。
    コナガサムライコマユバチにも天敵の二次寄生蜂があるのかな?
    寄生蜂を繁殖する方法は、二次寄生蜂も繁殖してしまう弊害は無いものかなあ、と思ったのですが・・・。
  2. National Geographic News 2009/8/4 -- 2009-08-07 (金) 13:31:55
    害虫の天敵を誘引するということで、このページに書き込みます。
    SOSを発する遺伝子操作トウモロコシ
    ※以下は、線虫に関する話題なので、「線虫/コメント」ページに移動しました。(2009/9/4)
  3. ZAKZAK 2010/3/25 -- 2010-03-25 (木) 23:54:50
    害虫の天敵蜂を呼ぶキャベツ ★植物間のコミュニケーション
    まさに「ハチクール」のわかりやすい解説ではあるが、出典がなく、謎の有機農家(?)がコメントしたような体裁に。。
  4. 日本農業新聞2011/5/19 -- 2011-05-19 (木) 17:15:06
    誘引・給餌装置を開発 植物の“SOS”利用 中央農研と京都大学
    コナガ防除のための天敵誘引剤と給餌装置を開発、実用化へ。詳しくは紙面参照。
  5. 京都新聞 2014/4/29 -- 2014-05-01 (木) 17:08:15
    トマト香りで“集団自衛” 京大など解明
    高林純示教授らの研究成果。食害を受けたトマトの葉から香りのアルコール成分が放出されると、周囲のトマトがその成分を取り込み、葉内部の糖を結合させて毒性のある物質に作り替えて蓄積している、とのこと。
    その論文:http://dx.doi.org/10.1073/pnas.1320660111
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Last-modified: 2017-02-22 (水) 11:43:42