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キウイフルーツかいよう病


Tag: 病害 細菌 果樹

概要

病原細菌:Pseudomonas syringae pv. actinidiae

本病害の発生は1980年頃に静岡県で始まり、新しい細菌病であることがわかった。
病原性の異なる4系統があり、国内各地のキウイ産地で発生している。
最近、ニュージーランドで本病害によるキウイの被害が拡大している。

2014年5月に新系統(Psa3系統)の発生が、国内では愛媛県で初めて確認された。
その後、福岡県、佐賀県、岡山県、和歌山県、静岡県、茨城県でも発生が確認されている。
(2014年6月現在)

参考

コメント

  1. 日本農業新聞2010/12/20 -- 2010-12-21 (火) 18:52:19
    ニュージーランドでキウイかいよう病 確認園100超 花粉原因説も/「駆除」から「共存」へ
    現地では被害が拡大している。「生果が病原菌の宿主にならないことから日本を含めた主要輸入国は輸入を続ける方針」とのこと。
    お名前: 題名:
Web病害図鑑

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Last-modified: 2014-07-03 (木) 15:48:34