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植物ホルモン†
質問者: 奈々 | カテゴリー: その他 | 質問日: 2008-07-19 (土) 16:50:53 |
質問の詳細:
農薬には植物ホルモンのバランスを乱しますが、植物ホルモンのバランスが乱されるとどんな影響があるのですか。
コメント:
- バランスを乱す 苺FUJISAWA --
バランスを乱すとは、どんな事を言っているのでしょうか?
農薬も農業も、バランスを考えながら利用していると思っているのですが。
具体的な事例をお願いします。
人間が社会活動をするだけで、環境やバランスが乱れるなどはナンセンスと思っています。
種なしブドウをバランスを乱したと考えるのか、利用したと考えるのか?
その効果についても考えて欲しい。
- 植物ホルモン 苺FUJISAWA --
もう一つね。
苺の苗には、ウィルスフリーが原則なのだけれど、
成長点培養をするには、植物ホルモンを使わなければ出来ない技術だと思っています。
- 元の質問と 那由多 --
農業が環境に影響を及ぼすというのは切り離して考えたほうが良いでしょう。「植物でホルモンバランスが乱されたら、どういう影響があるのか?」という素朴な疑問なんだと思います。ブドウで種ができなくなるというのもひとつの影響でしょう。でも、それが自然界で確認されたかとか、自然界にどういう影響を与えるかという質問はしていないと思いますよ。
- >3 Sekizuka --
ん〜?そっち(農薬=植調剤)の意味なのかな?
文脈からして、環境ホルモン系の質問でわ?
- どうして 那由多 --
調整剤とか、環境ホルモンとかを出してくるのか私には理解できません。
まあ、不毛なのでこれ以上この手の議論はしません。
私も、「植物ホルモンのバランスが乱されるとどんな影響があるのですか。」という疑問を持っているので、「ブドウで種ができなくなる」以外にどんな影響(効果)があるのか教えていただけると幸いです。
成長点培養に使えるということは、「通常であれば分裂が停止するものが停止しなくなる」という影響(効果)もあるという理解でよろしいのでしょうか?
- 植物生理 苺FUJISAWA --
なんとなく分かった事は、植物生理でOKでは?
肥培管理も、植物の生育には大いに関係あると考えます。
食味や栄養価も問題にしているのかな?
- どなたかが 那由多 --
オーキシンを変更して、ジベレリンを書き加えてくれているようです。どうもありがとうございます。自分でもあちこち調べようと思います。
苺FUJISAWAさま、食味や栄養価にも変化が現れることもあるとのこと。生長にも作用するということなので、なるほどです。
- >>7 苺FUJISAWA --
オーキシンやジベレリンは、化学的に合成された物だけでは無いのでは?
と認識しています。
自然界でも、ごく微量にあると認識しています。
ただ、苺栽培ではオーキシンの使用はバツだというのが常識です。
今では、ジベレリンも使っている人が無いように感じています。
ちょっと、付け足しました。
>生長にも作用するということなので、なるほどです。
そうではなく、成長を維持する物であるように感じます。
- 花成ホルモン 苺FUJISAWA --
と、いうことは。
植物ホルモンに花成ホルモンと言われる物があるよね。
見つかって合成されると、問題ありそうですね。
空想ですが。
- 単為結果 苺FUJISAWA --
単為結果には、オーキシンが作用しているのは常識ですね。
そこでオーキシン(農薬)を使うことが多かったけれど・・・。少なくなったという話です。
ナスは種があるとまずい。
これは、高知の岡林さんから聞いて知りました。
蜜蜂を使ってナスの花を交配すると、種を作るというデメリットもあったけれど、栽培技術で克服。
蜂が花びらを取り除くというメリットがあって、農薬(灰色カビ用)の使用が激減する。
それまでは、手で1つ1つ花びらを取り除かなければならなかった。
面白いですね。挑戦する農家が増えそう。
でも、栽培技術は絶対必要といった所でした。
- バランスを整える 苺FUJISAWA --
何となくですが、体(植物や動物)の中でバランスを整えるためにホルモンが
あるのではないでしょうか?
ホルモンのバランスが悪くなる事は必要だった。
農薬散布だったかもしれないし、高温が続いたことかもしれない。
でも、ホルモンのバランスがあるから上手くいく。
振り子が飛び出してしまうような大事があってはいけない。
ちょうど良い状態を保つことが必要な感じがします。
農家としては、観察と勉強(知る事)が重要だと思います。
- 植物ホルモンの乱れた写真 苺FUJISAWA --
お願いがあります。
植物ホルモンが乱れた写真の投稿をお願いします。
- ホルモンよりフェロモン 苺FUJISAWA --
ホルモンと似ているフェロモンについて、やはり雌の出すフェロモンが重要なのかな?
ハダニも、雌のフェロモンと知りました。
「ダニのはなし Ⅱ生態から防除まで」--江原昭三-- を読んで、
P.103 「静止メスのフェロモンにさそわれて・・・」を読んで、
自分の苺ハウスでもあったのかな? と思いました。
- けもの道 苺FUJIAWA --
植物の生長点を手で毎日触っていると小さくなる。わいかする。
これも植物ホルモンによるものではないのかと思うのですが、
けもの道が分かりやすい状況なのでは?
- そういえば、 木浦卓治 --
とある場所で見た野茶の本多さんによるQ&Aの例に、
「トマトの頂部異常果(でべそ果)の原因はホルモン異常の可能性が高いのではないか?」
という様な記述がありました。