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ケナガコナダ有効な天敵はいませんか?

質問者: tamaカテゴリー: 天敵利用質問日: 2008-07-05 (土) 11:45:34

質問の詳細:
兵庫県で3月定植のハウストマトを栽培しています。 5月中頃からの収穫なるのですが一段目の地面近いところでケナガコナダがトマトのガクの間など入り込んで困っています。2段目以降は問題ありません。 昨年は全体大発生したのですが今年は部分的な発生で治まりました。(土着でケナガを食べる虫がいるのでしょうか?) 原因としては畝ワラを敷いて定期的通路米ぬかを散布しているためだと思います。


コメント:

  1. ケナガコナダ 苺FUJISAWA -- 2008-07-07 (月) 21:33:34
    ケナガコナダを大量発生するは、簡単だと思う。
    https://www.tenteki.org/ml/ipm/images/sizuoc7sNDl.html

    この映像は、苺の畝間の通路、屑米を置いた時の映像です。
    答えは、やはり簡単。
    >原因としては畝ワラを敷いて定期的通路米ぬかを散布しているためだと思います。

    その通り。

    私は、屑米を夜なべで取り除きました。
    スポットで良かったと思いました。
    農薬散布では、駆除は無理な場合があると思う。
  2. 「有効」の定義が不明 Sekizuka -- 2008-07-10 (木) 10:18:25
    ケナガコナダといっても色々あるようですが、、、
    とりあえず、ホウレンソウケナガコナダの生態など
    ホウレンソウケナガコナダを餌としたときのHypoaspis aculeiferの発育,産卵,ならび捕食能力

    海外ではENTOMITEとか言って商品化されてるようですな。


  3. 食べる、というだけなら Sekizuka -- 2008-07-10 (木) 10:21:16
    家屋等ではツメダが捕食者なるのかな。
    http://www.ylw.mmtr.or.jp/~noryuasa/su34.html

    後はミヤコカブリダがコナダ類をエサするようですが、ケナガ類を食べるかどうか、「有効」かどうかは知りません。
  4. >>2 苺FUJISAWA -- 2008-07-10 (木) 23:57:08
    コナダが害虫なる場合は、どんな時か?
    そこが知りたいですね。
  5. >>3 苺FUJISAWA -- 2008-07-11 (金) 00:02:24
    ミヤコカブリダがコナダをエサする時ってどんな時なのかな?
    現場でコナダ防除有効って事があるのでしょうか?
  6. >>1 苺FUJISAWA -- 2008-07-11 (金) 00:11:53
    自分の映像は、ククメリスカブリダだと思っています。
  1. >>4 tama -- 2008-07-21 (月) 21:32:56
    返答遅くなり申し訳ありません。

    >コナダが害虫なる場合は、どんな時か?

    私の場合は一段目の地面近いトマトトマトが赤くなりだすとコナダが登ってきてガクなどの隙間入り込み、出荷するためは吹き飛ばすなどの作業が必要なります。
    直接、トマトを直接加害することはないのですがトマトが真っ白なるくらいつくこともあり困っています。
  2. >>1 苺FUJISAWA -- 2008-07-22 (火) 23:21:50
    コナダの発生場所は、地面と考えて良いと思うのです。
    コナダが分散するためトマトの一段目登って来たと思うのです。
    コナダを発生させない栽培法、肥培管理が必要だと思います。
    自分的は、分解しやすく未熟な有機物はバツだと思っています。
    もしくは、その量の加減が必要だと思っています。

    植物上で、コナダの大発生が問題なったときは、地面を見てみようでどうでしょう?
  3. >>2 tama -- 2008-07-23 (水) 22:39:41
    米糠を蒔いた湿ったところたくさん集まっていて、私も米糠を止めれば問題ないのかなと感じました。
    ただ米糠は灰カビ対策蒔いていて効果も感じているのでそれ以外の方法はないものかと考えています。

    対策として来年は
    ①トマトから離れた通路蒔く
    ②ククメリス製剤を入れる

    ククメリス製剤はエサとしてコナダが入っているということなので米糠を蒔いた後放してみてはと思っているのですが。
    FUJISAWAさんがコメント1で紹介しているククメリスの映像は放したククメリスが米糠のコナダを食べ来たのでしょうか?
  4. コナダが問題なる場合 苺FUJISAWA -- 2009-06-18 (木) 22:53:06
    コナダが問題なる場合ついて。
    自分は、一番の原因を未熟の有機物が多い事と認識しています。
    適度未熟な有機物がある時は、環境(農業の現場)良いが、
    多いと傷害が大きい。
    そこ、コナダが大量発生すると問題がある。と思っています。
    化学農薬とコナダの関係は、よく分からないのですが、
    コナダと有機物の関係は、大きいものがあると思っています。

    >FUJISAWAさんがコメント1で紹介しているククメリスの映像は放したククメリスが米糠のコナダを食べ来たのでしょうか?

    はい、と思っています。でも、自分は分かりません。
    この映像を持って、天敵利用研究会出かけて行ったのは、10回大会です。
    ククメリスの映像が暗いと指摘を受けました。たぶんそうであろうとも聞いたよう記憶しています。

    その時から、コナダは適当管理しようと考えました。
    ククメリスが、本当捕食してほしい害虫は、アザミウマです。
    ここが有効なる管理が、微妙な所だけれど、必要だと思っています。

    それと、トマトよりイチゴより、ほうれん草の方が、コナダが好むのではと思う。どうかな?
  5. 乾燥や梅雨とコナダ 苺FUJISAWA -- 2009-07-20 (月) 22:14:56
    しっかり乾燥してあるフスマでは、コナダの発生は少ない。
    梅雨時期、唐辛子の中もコナダが発生するのでは?
    土壌中では、しっかり有機物を分解すること。
    絶対やってはいけないこと、それは、土壌表面有機物を施用すること。
    とりあえず土壌表面施用してよい有機物は、籾殻くらいかなと思う。
    お名前: 題名:

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Last-modified: 2009-07-20 (月) 22:14:56