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食品の安全性に関する地域の指導者育成講座の演習テーマ
平成19年の1/12(栃木),1/17(大分),1/25(三重),2/2(大阪),2/7(徳島),2/9(埼玉)に実施された。平成19年度も10/22(滋賀)と11/16(愛知)に実施される。主催は食品安全委員会、(独)農林水産消費技術センター(18年度以前)と各府県など。
演習テーマ†
この講座では「講演」と「演習」の2パートが行われるが、その演習のテーマの一例として募集パンフに示されているのは以下のようなもの。
あなたは「個人の農家」。
減農薬を心がけている。
ところが昨年は隣の畑で発生した害虫の影響を受け、収穫
が半減で大損害。2 年連続で害虫被害を受けたら今度こそ死
活問題。そうなる前に、今年は農薬を使う?
A 使う
B 我慢する
演習「クロスロード」†
演習方法は既に実施された栃木(1/12)の資料を見ると「クロスロード」という手法をとっているようだ。
その資料(PDF)を見ると「阪神・淡路大震災のときの「実話」がもとになった教材」として防災対策として実施されているもののようだ。
- うーむ Sekizuka --
「テーマの一例」がなんつーか、違和感を感じるのだが。
減農薬っつーのは、「回数」の削減(少なくとも食品表示上では)であり、all or nothing的なものではないと思うんだが。
実際に参加した方が居たら是非どんなだったか教えてください。
- 発見 Sekizuka --
参加者の感想を発見。
http://blogs.dion.ne.jp/touzadiary/archives/4935841.html
- 知識の共有 苺FUJISAWA --
うむ、難しい内容だと思います。
とりあえす、↓この2つを読んで参加してください。と言って参加する人があるか?
http://www.cfqlcs.go.jp/workshop/H18/181018/181018-7.pdf
http://www.pref.tochigi.jp/shokuhin/safety/forum/20061219/distribute/program%20.pdf
そこで、自分なら1つ提案。
結婚式場を借りて開催。
地元の食材を使った料理をクロスロードの後、提供。
地元のシェフは、事前に得ることの出来た知識をしっかり使って調理します。
この当たりをやってみると面白いと思うのですが・・・。
食は実践だと思う。
- 大腸菌 苺FUJISAWA --
食の安全に関して、大腸菌の事です。
先日(10日くらい前かな)、自分が苺を納めている和・洋菓子店さんから電話がありました。
「実は、大腸菌の検査がありまして、」
(え、?? ・・・ 生で使う苺で大腸菌か)と、頭を大腸菌が巡る。
でも、その後、
「大腸菌がゼロでした。」
と聞いてほっとしました。
仕事の後インターネットで調べてみると、保健所の検査には大腸菌と大腸菌群みたいな物があることが分かる。
そして、今日、料理長から
「苺には、植物性の大腸菌があります。それがゼロなので不思議でした。」と聞いて、やったーと思いました。
農産物を生で食する時に、食中毒のリスクが少ない事が必要と思いました。
- >4 大腸菌群 菅原@NARC --
料理長さんが言われた「大腸菌がゼロでした。」というのは、
おそらく正しくは「大腸菌群が陰性」という意味だろうと思われます。
生鮮野菜等での大腸菌群の検出に関してネット検索したところ、
わかりやすい解説がありました。
http://www.jarmam.gr.jp/situmon3/daicho-yokasi.html
GAP関連の研究の中で、先進的な生産者の方々からお話をうかがいましたが、
無農薬・減農薬のように消費者にアピールできる要素ではないものの
地道な衛生管理の実践が商品の信頼性確保につながると実感しました。
- >5 苺FUJISAWA --
http://www.jarmam.gr.jp/situmon3/daicho-yokasi.html
の内容と同じような事を、今回聞きました。
自分の苺も、同様に大腸菌検査の依頼をしたと聞きました。
ケーキと同じようにゼロであったと聞きました。
私が納めているケーキ屋さん、苺をへた付きでケーキに載せます。
大腸菌については、農家より認識が深いと思いました。