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/チョウ目/ヤガ科
フクラスズメ
- 和名(分類):
- フクラスズメ
(ヤガ科 シタバガ亜科)
- 学名(英名):
- Arcte coerulea (Guenee)
(ramie caterpillar)
- 寄主植物:
- カラムシ、ヤブマオ、コアカソ、ラセイタソウなどイラクサ科
- 形態・生態:
- 幼虫は、長い刺毛をもち、黒い条の入った黄色をしており、側面の鮮やかな橙赤色斑が特徴。集団で生活すると、色彩が変化する相変異を呈し、黒色の個体も現れる。近づくと、前半身をそらし、左右に振る習性がある。さらに身体に触れると、口から液を吐き威嚇する。年に2回の発生で、成虫で越冬する。
「スズメ」とあるが、スズメガ科ではない。(Wikipedia参照)
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前半身をそらし威嚇する幼虫 (1999年8月16日美和村にて北村實彬撮影) |
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体色が黒くなりかけている幼虫 (1999年8月16日美和村にて北村實彬撮影) |
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山小屋に入り込んで集団で越冬している成虫 |
コメント†
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