これらのキーワードがハイライトされています:13

ニンジンディスク


概要

 花壇苗物の病害である「スミレ類根腐病菌(Thielaviopsis basicola Ferraris)」の簡易検出法に使われる、5mm程度に輪切りにした西洋ニンジン。

使用方法

 ニンジンディスクをサンプル土壌に押しつける。表面に付いた土を払い落とし、湿らせた濾紙を敷いたシャーレ内に処理面を上にして置く。これを25℃で7日間培養する。
 この場合、スミレ類根腐病菌は維管束を中心に灰白色〜黒褐色の菌そうが生育する。

参考、出典等

ニンジンディスクによるスミレ類根腐病菌の簡易土壌検診
ハエによるスミレ類根腐病菌の媒介
太陽熱利用によるセルトレイの温湯消毒法
スミレ類の病害

コメント



トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2005-11-07 (月) 12:23:09