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イチゴ炭そ病(いちごたんそびょう)
Tag: 病害 イチゴ
anthracnose (strawberry)
Colletotrichum gloeosporioides
Colletotrichum acutatum =葉枯れ炭そ病
いずれも多犯性植物病原菌で、イチゴ以外の植物種も罹病する。
病原菌について詳しくは、炭疽病 参照
生物的防除†
- 微生物農薬>バイオトラスト
有効成分:タラロマイセス・フラバス(Talaromyces flavus)胞子
※拮抗糸状菌による予防剤
参考・出典†
コメント†
- 炭疽病のページから「イチゴ炭そ病」の箇所を本ページに移動(2009-03-17)
- FUJISAWAさんへ Sekizuka --
イチゴについては「参考、出典」の1番上のをご覧下さい。176ページ程ありますが、、、(^^;)
- ありがとうございます 苺FUJISAWA --
Sekizukaさん、いつもありがとうございます。
今年の苺は、炭疽病が猛威をふるいました。
来年は、この失敗を繰り返さないようにと皆必死です。
炭疽病を見つけたら、その回りから刈り取り、一斗缶の中で石油バーナーを使って焼いてしまう。
という話もあり、納得した次第です。
処置は、速やかに、しかも大胆に、といったところです。
苺の苗は多めに作付け、これも必要なようです。
来年は、苺苗床のソルゴ巻きも早めにやってみようと思っています。
ソルゴにはイチゴの炭疽病は宿らないですよね。
- 日本農業新聞2007/5/17 --
イチゴ苗安定生産へ 炭そ病克服で研究会/九州沖縄農研センター【九州・沖縄】
- 南日本新聞2007/11/27 --
日置でイチゴ出荷始まる 炭疽病ほぼ克服
鹿児島県日置市では、今年イチゴの炭疽病対策(苗の雨よけ管理など)を推進して、発生率を3%台に抑えたとのこと。
- 雨よけハウスでも大発生する場合 苺FUJISAWA --
新聞には載ってこないのですが、専技の先生だった方から技術指導を受けていると、雨よけ育苗で、大風や台風が近づくと雨よけハウスを密閉すると・・。
そうすると、いきなり炭疽病が大発生。「どうしたら良いか?」と電話がかかる話を聞きました。
で、この当たりが気になります。
物理的防除は、原理原則を知っていてこそ出来る技術であると思う。
雨よけだけでOKは、甘すぎるのはないかと感じています。
- 日本農業新聞2009/1/21 --
[えいのう特報]イチゴ炭そ病 素早く正確に診断 遺伝子で感染株特定/奈良、千葉県と農環研
1/21付の「総合営農」面で、イチゴ炭そ病関係の特集が組まれています。
- 日本農業新聞2009/3/14 --
イチゴ底面給水育苗システム 炭そ病防ぎ期間短縮/松山市の企業開発【四国】
垣本商事(株)が開発した「すいすいシステム」。本日現在、ネット上に商品情報見つからず。
- 日本農業新聞2009/8/15 --
イチゴ炭そ病対策で新育苗法 傾斜トレーに水路/長崎県農技センター
かん水時の水はねと茎葉の濡れを防ぐため、育苗トレーに付けた水路に水を流してポット苗に供給するという仕組み。紙面の写真を見れば、仕組みのイメージがわかります。この流水育苗トレーの商品名は「苗丸くん」とのこと。
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