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つなぎ雌(つなぎめす)
「つなぎ雌」とは、つなぎ雌法で使用される文字通り「繋がれた雌」のことである。
「つなぎ雌法」とは、合成フェロモンによる交信攪乱剤などの防除効果判定法の一種である。処女雌の片方の翅を木綿糸などで支柱などに繋ぎ、交尾率を試験区によって比較する方法である。
その他†
参考、出典†
- フェロモン剤防除における効果の判定(植物防疫1993)高井幹夫・若村定男
- ナシヒメシンクイにおける交信かく乱効果の簡便な評価法
コメント 、改訂履歴等†
- 補足 Sekizuka --
出展の1には、他の方法として以下が紹介されている。
1.モニタリングトラップの利用
2.ライトトラップの利用
3.つなぎ雌法
4.成虫放飼法による効果判定
5.マイグレーショントラップの利用
6.産卵数及びふ化率による効果判定
7.幼虫密度、寄生株率及び被害程度による効果判定
- 自信なし Sekizuka --
あまり深く考えずに読みを「つなぎめす」としてしまったが、「つなぎし」とかだったらどうしよう(w