* クロ−バ−のバンカープランツとしての利用 [#d77876cc]
|質問者: 名無しさん|カテゴリー: 天敵利用|質問日: 2008-05-21 (水) 17:33:58|
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''質問の詳細:''~
ナス畑の周りにクローバーをバンカープランツとして植えましたが、今のところタイリクヒメハナカメムシは見つかりません。アブラムシとアザミウマ、そのほか、名前のわからない虫がいくつか見あたりますが、これが天敵なのかどうかわかりません。クローバにつく天敵はタイリクヒメハナカメムシの他に何がいるのでしょうか。
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''コメント:''
+''ちょっと違う様な'' &color(blue){tea−farm}; -- &color(green){&new{2008-05-22 (木) 00:30:36};}; &br; 専門の方の投稿が好ましいですが・・・。取りあえず、露払い。 &br;クローバーにつくのは、クローバーの害虫やただの虫で、その害虫の捕食者や寄生者が天敵と言う事になります。(カビを喰う虫等はこの際除外します) &br;従って、大雑把に言えば、天敵の種類は寄生している害虫の種類による、と言えるのではないでしょうか &br;害虫発生から、天敵の発生(又は侵入)までは少なからず時間差がありますので、当初は、こまめに観察するのが良いかと・・・。 &br;タイリクは基本的に天敵農薬で在来種ではありませんから、近くで使われていなければ見つからなくてもおかしくはないと思います。他のハナカメムシ類もいろいろいるはずが、小さいので気付かないかも・・。 &br; &br;今春のウチのソルゴ圃場(2月までは生えてましたから)では、コミカンアブラムシが3月下旬から発生しましたが、タマバエ、ハナアブなどの幼虫、テントウムシが気温が低いにも関わらず見つけられました。が、摘採時期までに天敵がアブラムシを駆逐する事はありませんでした。圧倒的にアブラムシの勝利。

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