#navi2(藤沢流天敵悪影響目安)

*''オンシツツヤコバチ'' [#qdb37f1d]

オンシツツヤコバチについてのコメントです。&br;
天敵利用をしていて思ったことをコメントしましょう。&br;
(お名前)、(題名)は特に記述しなくてもOKです。&br;
お気軽にどうぞ。&br;
尚、質問をされても返事は出来ないと思います。ごめんなさい。

*コメント [#uf6a5b6d]

+''Web昆虫図鑑より''  -- &color(green){&new{2005-11-05 01:24:42 (土)};}; &br; Web昆虫図鑑/ハチ目/ツヤコバチ科/オンシツツヤコバチ
+''マミーを発見'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2006-04-09 (日) 22:12:17};}; &br;  苺のビニールハウスにオンシツツヤコバチ(エンストリップ)を放飼したのが、3月9日と23日。 &br; やっと今日(4月9日)マミーを発見。ルーペで見ると綺麗なマミーが点々と2つ見つかる。やはりその年に初めて見つけたマミーは綺麗で、頼もしく思う。これからの活躍が楽しみである。 &br; 今年で3年目。毎年マミーを作ってくれました。 &br;
+''ボタニガードとツヤコバチ'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2006-04-21 (金) 22:29:38};}; &br;  先日ボタニガードESを散布したのだけれど、オンシツツヤコバチは大丈夫なのかなと思う。ちょっと心配である。まあ、ゆっくり観察しようと思う。
+''ボタニガードとツヤコバチのその後1'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2006-04-30 (日) 20:46:42};}; &br;  ボタニガード670倍を一昨日と昨日の2回に分けて2度目の散布。一昨日散布した苺ハウスで本日数匹のオンシツツヤコバチを発見(苺に混植しているインゲン豆の葉で発見)。マミーは少しずつ増えてはいたのだけれど、やっとオンシツツヤコバチを自分の目で見つける事が出来て一安心した。 &br; オンシツコナジラミを上手い具合にコントロールできたらOKなのだけれど。
+''ボタニガードとツヤコバチのその後2'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2006-05-06 (土) 22:01:01};}; &br;  ボタニガードでオンシツコナジラミを相当抑制できたと思えたのですが、やはりだんだん増えてきて本日(5月6日)苺ハウスを密閉してオンシツコナジラミの駆除を行いました。 &br; 気象庁のホームページで静岡県三島の気象統計情報を見ていただけると外気温や風速等が分かっていただけると思います。密閉した時間は午前11時45分から12時35分の間の22分間です。密閉して8分でハウス内は43度に、22分後に50度に達していました。成虫のオンシツコナジラミの90%以上を駆除できたと思います。幼虫やサナギは防除できていませんが、これから数回ハウスを密閉する事で防除できると思います。その内にオンシツツヤコバチが大活躍してくるだろうと思います。 &br; つるありインゲンのオンシツコナジラミも綺麗にいなくなりました。インゲン豆にはオンシツコナジラミが良くつきます。また、これまでは4月にハウスを密閉していました。温度の上昇も緩やかで40分くらい密閉しないと効果が出ませんでした。そのためインゲン豆の葉に傷害がでたり先端が焼けたりしました。それが今回は、上手く行きました。5月のハウス密閉は上々でした。
+''ハウス密閉のその後'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2006-05-29 (月) 23:00:17};}; &br;  天気の悪い日が続いている中で、ビニールハウスの密閉を6回行いました。薄日の中で密閉が半分以上です。 &br; それでも、オンシツコナジラミの密度を下げることが出来て、オンシツツヤコバチの密度を上げることが出来たと思います。6月を向かえる苺ビニールハウスは、オンシツツヤコバチの効果がサンカクからニジュウマルになると思っています。他の作物でも使える技術だと思う。(独断と偏見で・・)
+''オンシツツヤコバチを11月に放飼'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2006-11-05 (日) 20:15:58};}; &br; 無加温の苺栽培で11月にオンシツツヤコバチを放飼してもだめかな? &br;と思ったのだけれど、試してみたいと考えた。 &br; &br;苺ハウスで上手い具合に越冬できたら、防除の決め手なるかな? &br;ビニールの掛かった雨よけと保温で生き残れる可能性を試してみたくなった。
+''>7'' &color(blue){Sekizuka}; -- &color(green){&new{2006-11-06 (月) 09:19:03};}; &br; http://www.greenjapan.co.jp/bojo_tsuyako.htm &br; &br;↑によれば17℃以下では飛翔能力が落ちるそうです。 &br;11月だと日中の温度は結構高いと思うので、その間にどこまで定着できるかってところでしょうか?
+''苺FUJISAWA'' &color(blue){>8 >2}; -- &color(green){&new{2006-11-06 (月) 22:00:20};}; &br; たしかに低温期に飛翔能力が落ちることは、感じていました。 &br;>2で書いたことに付け加えることがありました。 &br;4月上旬に見つけたマミーは、放飼したオンシツツヤコバチの1メートル以内で発見。 &br;まだまだ飛翔能力は短いと感じていました。 &br;この解決法は、もっと多くオンシツツヤコバチを放飼する事なのだけれど、経済的に難しい。 &br;そこで、試しに11月下旬でどうだと、思ったというわけです。 &br;でも、これもうまく行く可能性は、ほとんどなさそうに感じています。 &br;何かきっかけだけでも見つけてみたいなあ。 &br;とりあえず、よく観察してみることにします。
+''成虫のホストフィーディング'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2006-11-06 (月) 22:20:17};}; &br; Sekizukaさん、みなさんに、お願いです。 &br;今回、メールで、表題の”成虫のホストフィーディング”を教えてもらったのですが。 &br;ホストフィーディングの意味とホストフィーディングする天敵を取りまとめてくれませんか。 &br;お願いします。 &br;
+''>10'' &color(blue){Sekizuka}; -- &color(green){&new{2006-11-07 (火) 09:14:47};}; &br; "host feed-ing"で良いのだと思いますが、直訳すれば「寄主 摂食-名詞化」でしょうか。 &br;成虫がむしゃむしゃ食べるタイプ(チリカブリダニなど)、寄生した幼虫が内部から食べるタイプ(コレマンアブラバチなど)が天敵製剤としてよく利用されています。これが前提としてあり、後者を主として期待しているものが、前者も行うものをホストフィーディングと言っているようです。 &br; &br;卵→幼虫が寄生性(肉食)で、成虫も肉食であればOKなのかな?

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