&size(25){クサカゲロウ(クサカゲロウ科)};
------
#contents

*概要 [#t8940962]
:COLOR(blue):和名(分類):|&property(和名,クサカゲロウ);(脈翅目 &relation(分類,クサカゲロウ科);)
:COLOR(blue):学名(英名):|Chrysopidae
:COLOR(blue):食餌昆虫:|アブラムシ、ハダニなど
:COLOR(blue):形態・生態:|幼虫は捕食性天敵

クサカゲロウという名は、「臭い」ためであるとする説が一般的らしい。~
卵は、優曇華(うどんげ)の花とよばれる。

-[[Wikipedia:クサカゲロウ]]
-[[Wikipedia-en:Chrysopidae]]

*写真 [#i7c43e7a]
|CENTER:&ref(談話室/ナスのソルゴ巻/キュウリのソルゴー巻に挑戦/06.7.27.kusakagero.jpg,80%,クサカゲロウの卵);|
|CENTER:クサカゲロウの卵(キュウリ屋さん撮影)|
|談話室/ナスのソルゴ巻/キュウリのソルゴー巻に挑戦 より|

|&ref(クサカゲロウ/_MG_0613_XGA.JPG,50%,);|
|CENTER: クサカゲロウの幼虫とコミカンアブラムシ |
|CENTER: ソルゴ/デントコーンバンカー茶園にて tea-farm撮影2006年9月|

|CENTER:&ref(クサカゲロウ/IMG_0801trim.JPG,98%,);|
|CENTER: アブラムシを捕食するヤマトクサカゲロウの幼虫 |
|CENTER: ソルゴ(風立)葉上にて tea-farm撮影2006年9月|

|CENTER:&ref(クサカゲロウ/IMG_0780SXGA.JPG,40%,);|
|CENTER: ヤマトクサカゲロウの成虫 |
|CENTER: ソルゴ/デントコーンバンカー茶園の茶葉上にて tea-farm撮影2006年9月|


*図鑑 [#g349691b]
-[[Yahoo!きっず図鑑 昆虫 クサカゲロウ:http://contents.kids.yahoo.co.jp/zukan/insects/card/0479.html]]
-[[静岡の身近な昆虫たち クサカゲロウ:http://www2.wbs.ne.jp/~musi/xmyksk01.htm]]
-[[むしむしぱらだいす クサカゲロウ:http://park1.wakwak.com/~gardening/musi/kusakagerou/kusakagerou.html]]
-[[千葉大学園芸学部 クサカゲロウ科各種の比較図鑑 日本産クサカゲロウ科:http://www.h.chiba-u.jp/insect/neuro/neuroptera/chrysopidae/comparison.html]]
*参考 [#ba24a072]
-Web昆虫図鑑>ヤマトクサカゲロウ
-藤沢流天敵悪影響目安/クサカゲロウ類

*コメント [#xca0fa2c]
+''Vダッシュ'' &color(blue){まさき}; -- &color(green){&new{2008-07-11 (金) 10:08:11};}; &br; くさかげろうのせいたいしりたい
+''>1'' &color(blue){tea-farm}; -- &color(green){&new{2008-07-12 (土) 21:42:48};}; &br; 学術的な生態の詳細はこのページの上の方にある、Wikipediaのリンクを御覧下さい。 &br;チャノホソガの巻き葉を開けてみたら、ホソガの幼虫では無く、コイツが居ました。巻き葉を雨よけに使ったのか、ホソガの幼虫を補食したのかは不明ですが、初めて見る光景でした。寄生蜂の幼虫を見た事はありますが、捕食性の幼虫も巻き葉に潜り込むんですねぇ。
+''種名'' &color(blue){もちづき}; -- &color(green){&new{2008-08-26 (火) 14:45:01};}; &br; クサカゲロウをクサカゲロウ科全部の総称として使われていると思いますが,クサカゲロウという和名の付いた種Chrysopa intimaが我が国にいますので,混乱を招きやすいので,写真に正式な種名を付けてください。ちなみに,上から1枚目と2枚目は,ヨツボシクサカゲロウです。3枚目と4枚目はヤマトクサカゲロウです。
+''>3'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2008-08-26 (火) 21:05:00};}; &br; もちづきさん、お願いしたいことがあります。 &br;それは、クサカゲロウの簡単な同定方法です。 &br;産卵の仕方とか、幼虫の形とか、成虫の羽の文様とか、捕食するアブラムシが違うとか、 &br;このあたりが違うのかな? と思ったのですが、よろしくお願いします。 &br;「素人に説明するのは、これだから難しい」と言われそうですが、是非お願いします。 &br;
+''>3'' &color(blue){tea-farm}; -- &color(green){&new{2008-08-26 (火) 22:52:21};}; &br; 2〜4枚目は私の写真です。 &br;間違いを御指摘いただき、ありがとうございます。 &br;しかしながら、投稿した当人は、どれがどうだとは判断できませんので専門方が、直接修正いただくのが、Wikiの主旨からしても良いのではないかと思います。 &br;専門の方がここのコメントに長らく投稿されないと言うこと自体に疑問を感じていましたので、もちづきさんの投稿は大変、ありがたく思います。 &br;他のページにもおかしいんじゃない?という写真があるはずです。逐次各ページでの皆さんが御指摘下さい。 &br;Wikiは訪れた人全てが少しずつ作り上げる物です・・・と言ってみた。 &br; &br;ところで、ヤマトクサカゲロウって移入種ですよね。 &br;後は4のFujisawaさんと同じ質問。 &br; &br;>Sekizukaさん &br;旧幹事の方で、この辺りは何とか出来ない物か?>戦略ルーム ネタか? &br;管理人さんに種の同定関連の話題の進行をお願いしたい。
+''>5'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2008-08-27 (水) 00:58:24};}; &br; tea-farmさんの言われた「間違いを指摘・・・」は、 &br;違和感を感じます。 &br; &br;でも、クサカゲロウの違いが、ここを見たら分かるという観点みたいな物がある?、と、質問したまでなのですが、簡単にいかない物かな? &br;
+''>6'' &color(blue){tea-farm}; -- &color(green){&new{2008-08-28 (木) 21:19:57};}; &br; ページタイトルがクサカゲロウ(科じゃない)なので、別の虫の写真であれば、間違いでしょ。とはいえ、個別の種の同定なんて、なかなか個人が圃場レベルで出来るものじゃないと思います。 &br; &br;俎上に上っている、2枚の写真は、実のところ他のと違うヤツがいる!という事で撮った写真なので、名前が判って良かった。 &br; &br;で、比較写真のあるサイトが見つかったので、ページを編集してリンクを張っておきます。&br;写真の種名については、取りあえずココで変更。ヤマトクサカゲロウのページには後日移転。クサカゲロウ科のページを更新せねばならないか?
+''>7'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2008-08-28 (木) 22:36:37};}; &br; やはり、クサカゲロウに違いがあるのですね。見た目とか、大きさ? 動き? &br;それを、一目で当てた もちづきさんは、やはり凄い。 &br;なんとか解説をお願いします。 &br;もちづきさんと、tea-farmさんのふたりに違いの説明をお願いしたいです。 &br;
+''>7'' &color(blue){tea-farm}; -- &color(green){&new{2008-08-30 (土) 21:57:27};}; &br; このページの図鑑の項にリンクを追加していますが、御覧になりましたか? &br;外見上の大きな違いは自明だと思います。 &br;Wikiの左カラムの最近の30件に上がってきたページは、更新されたページを指していますから、目的のページを表示してすべき事は、上部メニューの[差分]を確認することでしょう。 &br;
+''>9'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2008-08-31 (日) 00:09:16};}; &br; tea-farmさんには、クサカゲロウの違いが理解できたと、このページの4枚の写真で。 &br;その理由は、実際に観察していたからだろうと思う。 &br;自分には、こんな感じなのだろうと思うだけです。 &br;まだ、理解できません。 &br; &br;
+''クサカゲロウと繭やマミー'' &color(blue){苺FUJISAWA}; -- &color(green){&new{2008-09-02 (火) 21:51:47};}; &br; クサカゲロウは、たぶん共食いをするのだろうと思うのですが、 &br;アブラムシを食べたり、テントウムシの幼虫は自分より小さければ食べるかもと聞いているのですが。 &br; &br;アブラバチのマミーは食さないのでは、と思ったりします。 &br;クサカゲロウの幼虫は、アブラバチのマミーやクサカゲロウの繭を食さないって事、無いかな? &br; &br;クサカゲロウは天敵のえさとなる事が多いのでは? と思い感じているのですが・・・。 &br;
+''>10'' &color(blue){tea-farm}; -- &color(green){&new{2008-09-03 (水) 00:58:01};}; &br; 卵の写真:一カ所に産むのはヨツボシだけみたいでしょ。実際に、一つずつ産んでるのもある。 &br;成虫の写真:頭に模様がない。幾らボケてても千葉大の写真ほどの模様なら写る。 &br;幼虫の写真:詳しいことは判らないが、ヤマトはどうも体が不透明みたい。テントウムシの幼虫と、ハナアブの幼虫の差って感じかな? &br; &br;マミーを喰うかどうかは知りませんが、今年は小型の天敵の発生量が少なく、肉食のハチが闊歩しています。彼らに、クサカゲロウ類やテントウムシ類の幼虫は喰われている様です。ハナアブの幼虫も同じ。タマバエに至っては幼虫を全く見かけないですし。ですが、有機圃ではアザミウマやヨコバイ、シャクガ/ドクガを除くチョウ目害虫も少ないです。チャノホコリダニは例外ですが。 &br;日照不足というのも、成虫たちの飛翔に問題があるのかも知れません。 &br;クサカゲロウ類同士の共食いは見たことがありませんが、共食いをする程増えた事もない。ソルゴの1枚の葉に3,4匹居てもアブラムシはその何百倍もいますし・・・・。活動性も高いので餌が無くならない限り共食いはないでしょう。 &br;クサカゲロウとハナアブの幼虫が居ても、私が見た限りでは喧嘩はしても横のアブラムシに食いつく感じでした。ハナアブの幼虫って結構、気性が荒いくせに、簡単に葉っぱから落ちてしまうし・・・。 &br; &br;盆過ぎからソルゴではアブラムシが激発し、酷いところは20m程が枯死してしまいました。独り生えで繁茂しているところから移植すべきかな?と思うほどです。

#ncomment

&category(Web昆虫図鑑);


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS