#author("2019-11-22T11:20:28+09:00","","")
&size(30){ミルベノック};
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&category(農薬);
&category(殺虫剤);
&category(殺ダニ剤);
#contents

*概要 [#c0a900ff]

''ミルベノック乳剤''

微生物由来の殺ダニ剤(殺虫剤)~
登録番号:第17722号~
有効成分:ミルベメクチン 1.0%~
適用作物:茶~
適用害虫:カンザワハダニ、チャノホコリダニ、チャノナガサビダニ、チャノホソガ

ミルベノックは、茶を適用作物とするミルベメクチン剤の専用名称である。
他作物用のコロマイトと、有効成分の種類や含量は同じである。
 
*参考 [#e698d470]

-[[ミルベノック乳剤(三共アグロ):http://www.sankyo-agro.com/cgi-bin/productfm.cgi?code=17722]]

-天敵用語集>ミルベメクチン(コロマイト)

*コメント [#p58e26c4]

藤沢流天敵悪影響目安/ミルベノック ※天敵との併用に関するご意見等

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農薬Wiki ミルベノックの農薬特性についてのコメントはこちらへ
+''カンザワハダニへの効果低下中'' &color(blue){tea-farm}; -- &color(green){&new{2006-10-05 (木) 23:39:46};}; &br; 数年前までは卓効剤でしたが、ここ1,2年の効果の低下は著しいものがあります。 &br;アファームがアザミウマ類に卓効剤として作用しなくなったのと時を同じくしていますので、同系統だと言うことでの結果なのか、コロマイトと共に適用が拡大され続けていることが原因なのかは不明です。 &br; &br;いずれにせよ、京都南部(京都市、宇治市、城陽市、宇治田原町付近)で薬効が低下しているという話は多く耳にします。 &br;しかしながら、越冬ハダニへの春先の散布では効果が低下して"いない"という話もあります。 &br;殺幼虫/殺卵性だけが低下すると言うことはあるのだろうか?

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