*クロネハイイロハマキ [#def294b7] :COLOR(blue):和名(分類):|クロネハイイロハマキ(ハマキガ科) :COLOR(blue):学名(英名):|'''Rhopobota naevana''' (Huebner) :COLOR(blue):和名(分類):|&property(和名,クロネハイイロハマキ); (&relation(分類,ハマキガ科);) :COLOR(blue):学名(英名):|&property(学名,'''Rhopobota naevana''' (Huebner)); :COLOR(blue):寄主植物:|ツゲ、イヌツゲ、マメツゲ、イボタ、ネズミモチ、リンゴ、ナシ、ズミ、ナナカマドなど :COLOR(blue):形態・生態:|幼虫は新梢の先端の新葉を数枚糸で乱雑につづって、その中を食害する。葉の片面のみを食害するため、ツゲ類では、被害部分が茶褐色に枯れ、著しく美観を損ねる。つづった葉の中の幼虫は、初め暗褐色であるが、長さ8〜9mmの老熟幼虫は暗黄色になる。4月下旬から10月下旬まで連続的に数回不規則な発生を繰り返し、9月下旬から10月下旬に越冬卵が産まれ、そのまま休眠に入り翌年4月下旬ころ孵化する。 |CENTER:&ref(クロネハイイロハマキ/tibihamakiL.jpg,50%,クロネハイイロハマキ写真1);| |CENTER:イヌツゲのつづった葉を開いたところ&br;(1999年8月3日つくばにて北村實彬撮影)| |CENTER:&ref(クロネハイイロハマキ/tibihamakiGai.jpg,40%,クロネハイイロハマキトリ写真2);| |CENTER:食害された跡は茶褐色となり美観を損ねる| |CENTER:&ref(クロネハイイロハマキ/tibihamakiA.jpg,40%,クロネハイイロハマキ写真3);| |CENTER:成虫&br;(1999年9月6日つくばにて北村實彬撮影)| &category(Web昆虫図鑑);