sekizukaは概ね、天敵Wiki管理人2である関塚と同一人物です。~
Sekizukaも同様です。(さて、大文字小文字でautolink変わるかな?)~
保証の限りではありませんが。。。

天敵用語集でデビューしたせいか、autolinkを意識した用語集的なページばかり作っていましたが、Wiki的にはもっと好い加減なページがあっても良さそうだと思ってこのページを作ってみました。~

当分はメモ帳かな。(それはいつもの事?まぁそうなんだけど)~
そういや、普及指導員の資格試験に合格しました。これで4月から普及もありかぁ〜。

#freeze
#author("2024-03-08T00:36:44+00:00","","")
Sekizuka~
&tag(user);
#contents
*handleの使い分け [#b5337142]
-Sekizuka(基本的にこれ)
-sekizuka(大文字が使えない時)
-関塚=天敵Wiki副管理人としてのハンドル
*profile [#q18f1865]
-本名:関塚知己(せきづかともき)
-連絡先:sekizuka@gmail.com
-東京都生まれ
-千葉大学園芸学部蔬菜研究室
-神奈川県入庁(h4)
--県庁農政部農業技術課
---水田転作(特に助成金支払い関係事務)を担当。
--横浜農業改良普及所
---花の普及指導(横浜南西部-主にシクラメン、パンジー)
---後継者指導(花、戸塚4Hクラブ、全体)
---情報機器
--農業総合研究所生産技術部
---バラの生産技術
---一般切花の生産技術
--西湘地域県政総合センター農政部地域農政推進課
---トレーサビリティー導入促進支援事業
---食育推進事業
---野菜産地活性化事業(天敵)
--農業技術センター普及指導部果樹花き課
---秦野市、平塚市、伊勢原市、二宮町、大磯町の花卉に関する普及指導
---青少年育成の総括(2つのクラブ担当含む)
--県立フラワーセンター大船植物園植栽課
---温室、盆栽など
--農業技術センター病害虫防除部
---チャの発生予察
---病害虫雑草防除指導指針の作成に関すること
--農業技術センター普及指導部野菜課(現所属)
---綾瀬市、海老名市、座間市、大和市、茅ケ崎市、寒川町、厚木市の野菜に関する普及指導
---青少年育成、病害虫防除関連、県いちご連
---2021年7月、2022年6月:コロナ応援派遣(宿泊療養施設の管理、療養証明書の発行)

*プロジェクト案 [#v79d1ab6]
**IPM-ML強化(営業、普及方面) [#jaa6d19e]
 登録アドレス解析結果から見て、この方面を入れなきゃ?
*天敵Wikiとの関係 [#m2c4563e]
-profileの通り、いわゆる「防除系」ではない。つまり「天敵」ではなく、「Wiki」の方((正確には情報共有というべきか、、、))に興味がある。
-んで、募集を見て立候補した。
**他に使っているネットサービス [#k8f461f0]
-[[Google Reader:http://www.google.com/reader/view/]](%%もはや情報収集の基盤、仕事用%%Google様のお心変わりでお亡くなりに(T-T))
--[[feedly:http://www.feedly.com/]](色々試して、結局、一番メジャーなコレに)
--[[Livedoor Reader:http://reader.livedoor.com/]](%%趣味用、使い分けには意味はない%%、これもお亡くなりに)
-[[Google Notebook:http://www.google.com/notebook/?hl=ja]](%%農協原稿は元々、天敵Wiki上で書いていたが、今はこっち%%これもお亡くなりに、、、)
-[[tumblr:http://sekizuka.tumblr.com/]](bookmarkが一杯になりがちなので待避用、メモ代わり)
-[[Twitter:http://twitter.com/Sekizuka]]
-[[EVERNOTE:http://www.evernote.com/]](%%FirefoxのScrapbookのオンライン版って感じで使い始めました%%職場のセキュリティチェックに引っかかり使えなくなりました(T-T))
*なぜ、Seki「z」uka? [#o5dc56c0]
 たまに訊かれるので。。。~
 確かに関塚は「づ」なので、「du(dzu)」なのかも。本人も特に拘りがあるわけではないんですが、銀行のカードかなんかが「zu」だったんだよな。~
 利点としては仮名漢字変換の学習が別になるので、「zu」で打てばローマ字、「du」で打てば漢字に変換されるぐらいかな。
*階下のページ [#k5cf24f3]
#lsx(date=on)

**IPM-ML強化(病、草、鳥獣) [#wecc3417]
 登録アドレ(ry~
 でも、「虫しか」とみるか、「虫ではサイキョー」と見るかだよなぁ。
*更新履歴 [#s5ee4399]
-2006-03-01:作成、以降メモ帳的な利用。
-2007-03-12:久々に大幅変更。以前のものは「Sekizuka/チラシの裏」へ移動。
-2007-09-20:#lsxを導入してみた(我ながらミーハーだ)
-2013-07-29:存在すら忘れてました(w
//#navi2(Sekizuka)

**街路樹、公園等のIPM的管理 [#l20fc2f6]
 元植木関係者としてはやりたいよなぁ。~
 農取法の最大の弱点だしぃ〜。

**火星人による自称:地球人のためのIT講座 [#n2d72fbc]
 基本的には営業&普及向けに考えているんだが。何やっかな。アイデアメモろう。
-自動バックアップ
-windowsの安定化
-メーラーのフォルダ管理
-営業(普及)資料をWiki上で作る
-blogは超整理法か
-フラット型組織とfolksonomy(企業内起業とか?longtailとか?)
-autolinkについて解説しておくか

*メモ [#m47edda1]
**(解決)印刷を意識すると右側と上のメニューが邪魔か。どうすっか。 [#a7a7822a]
-印刷用のスタイルシートが使われるので大丈夫ですよ。--木浦卓治
-お〜、本当だぁ。全然気が付かなかった。ふぉろーサンクスです。
**キクのマニュアル忘れっぱなし(w [#b350b18b]
 いっそのことバラを先にするか(w
**画像の大小使い分け [#ibb00f8e]
 縮小表示はお手軽だけど、結局トラフィックは変わらないんだよなぁ。~
 すっかりブロードバンドの人になってるなぁ。ナローにも優しい表示方法を工夫しよう。~
-例1
#ref(hyouji.jpg,center,nolink);
拡大は&ref(kakudai.jpg,noimg,こちら);&br;
-例2
|#ref(hyouji.jpg,nolink);|
|#ref(kakudai.jpg,noimg,拡大はこちら);|
**InputHelper [#s20d1e03]
http://masaki.homelinux.com/masaki/?InputHelper~
便利なのか?
初心者には良いかも。。。[[本体はこっち:http://pukiwiki.sourceforge.jp/?%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%2Finput_helper.inc.php]]
**Weather Hacks [#c980cb5f]
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060222/115525/~
RSSで天気予報かぁ。
[[TWeather:http://www.iissa.co.jp/~fma/arata/]]が更新されなくなって久しいからなぁ。(^^;

**コンピュー「ター」と伸ばさない理由 [#q8a1e80c]
http://www.hatena.ne.jp/1141635702


**注釈文((こんなの))は使いにくくないか? [#x1d655e3]
 論文みたいに出典を書くとしてだ、、、1つのページ(論文)で同じ出典から引用(?)する時に1つにまとめられないような。
 例えば、「キウイの歴史」で試してみよう。
 内容が同じでも((こんなの))一緒にならないよなぁ。
 なんかリンク((notetxt_1))が貼れるのかしら?
 [[これ:http://pukiwiki.sourceforge.jp/?%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%2Fnote.inc.php]]が答えか?
 う〜ん、よくわからねぇなぁ。注釈文は他のインライン要素を子にできるらしいのに、URLを入れるとだめやなぁ。

**キウイ [#ufe07618]
  現在ではキウイフルーツを食べた事がない人はいないと思いますが、日本国内にキウイフルーツが輸入されたのは1964年(S39)だと言われていますから、約40年程の歴史しかありません。 実を言うとこの「キウイフルーツ」と言う名称も比較的新しく、1950年代から使われるようになったものです。それ以前は中国スグリ(chinese gooseberries)と言っていました。
 分類学上ではマタタビ科マタタビ属になり、同じマタタビ属にはサルナシや当然マタタビも属します。

 キウイフルーツの原産地は中国南部(揚子江流域)と言われています。中国では羊桃(yang-tao)、?(彌、弥)猴桃、紅藤梨などと言い、古くから食用にされていました。また、消化器系の漢方薬としても利用されていましたが、品種改良や経済栽培はされていなかったようで、野生のものを採取して使っていたようです。
 これを西洋に紹介したのはロバート・フォーチュン(Robert Fortune)というプラントハンターで、1848年だとされています。これは阿片戦争(1840-42)直後にあたり、この頃はイギリスを中心に世界中に遺伝資源を収集する人がおり、この様な人をプラントハンターと言います。フォーチュンも同様の人物で幕末に2回来日もしています。キンカン(金柑)の学名をFortunella japonica(斜体字)と言いますが、彼の名前が由来となっています。

 経済栽培が始まるきっかけとなったのは、ニュージーランドの宣教師だったFraser姉妹がXichang(西昌:四川省南西部の都市で現在は中国の宇宙開発機構がある事で有名)から1903年に持ち帰った一握りの種子です。その後の50年間にBruno Just,Hayward Write,Alexander Allison,James McGregor,Hugh Gortonと言った農園主達が改良、伝播、普及しました。((http://www.hort.purdue.edu/newcrop/proceedings1993/V2-057.html))
 この時代は「品種登録」という制度が無かったため、各地の農園主による様々な系統が栽培されており、混乱していました。そこで1958年に名称の整理を行い、‘Abbot',‘Allison',‘Bruno',‘Hayward(ヘイワード)'の4品種(後に6品種追加)が同定されました。((Morphology of nine pistillate and three staminate New Zealand clones of kiwifruit))
 栽培面積も急増し、1956年にはアメリカへの輸出も始まりました。この頃はアメリカと中国が緊張状態にあり、chinese gooseberryという名称では不適当だという判断があり、商品名として「キウイフルーツ」と名付けられました。ニュージーランドの国鳥「キウイ」と果実が似ている事が由来です。


 このニュージーランドで育成された系統には大きな特徴があります。それは樹上では完熟せず、美味しく食べるには「追熟」が必要だと言う事です。同様に追熟が必要な果実として西洋ナシがあります。本来、この様な性質は突然変異で発生しますが、自然界では淘汰される運命にあります。しかし、人間にとっては「保存性が良い」という利点があるため保護される事があります。この性質が何時獲得されたのかは不明ですが、大きな特徴であるためActinidia deliciosa(マタタビ属deliciosa種)として分類するのが主流です。一方、中国の原種をActinidia chinensis(マタタビ属中国種)と言います。ニュージーランド系は変種(var)、あるいは栽培種(cv)とするのが本来の学名命名法ですが、長年にわたり中国が政治的な問題から半ば鎖国状態にあったため、この学名が広く使われている背景があります。

 次に、日本での状況を紹介しましょう。((「新果実キウイフルーツ(工藤茂道)」磐梯広報社))前述の通り、1964年には輸入されていますが、これはニュージーランド産の果実が一部の高級果実店(千疋屋等)で販売されただけです。しかし、その直前頃から研究者等によって種子を入手しての研究が始まっていました。
横浜国立大学の工藤茂道氏もその代表です。当初は種子から苗を育成したようですが、結実まで時間がかかりすぎる事から1970年に苗木の輸入し、全国での適応性調査を行っています。その結果、日本国内では南部温暖地帯が適地と言う事がわかり、当時、温州ミカンの価格が低迷していた事もありミカンの転作作物として注目されました。初期から取り組んだ産地としては大川キウイ研究会(香川)、愛媛県キウイ研究会、名護市キウイ研究会(沖縄)、小田原キウイ生産組合(神奈川県)があります。1976年には、国産キウイが東京卸売市場に出荷されています
 なお、最新の統計(H14)では日本国内での栽培面積は2,760ha、収穫量は4万t弱となっており、都道府県別収穫量では大きい順に愛媛県、福岡県、和歌山県、静岡県、山梨県、神奈川県、群馬県でベスト7となっています(農林水産省統計情報部調べ)。

 さて、ここまでの間に幾つかの品種名が出てきましたが、実際には様々な理由から「ヘイワード(Hayward)」という品種のみになっています。これが皆さんが普段、店頭で目にする緑色のごく普通のキウイフルーツの9割強を占めています。
 一方、原産地の中国は、前述の通り半ば鎖国状態が続いていましたが、この10数年は徐々に解放が進んでいます。遺伝資源についても同様で、actinidia chinensisの幾つかの系統も海外に渡っています。我が国にも幾つかのルートで導入され、「イエローキング(黄色くて大果)」、「紅芯(芯が赤い)」「アップル(断面がリンゴ型)」などの系統が知られています。幾つかの産地で栽培され、一部は出荷もされました。しかし、追熟が不要な樹上完熟タイプであるために「店持ち(たなもち)が悪い」という評価をされ、すぐに栽培されなくなりました。
 その様な状況下で香川県(農試)、神奈川県(農試)と静岡(生産者)が育種を続け、最近になって新品種が発表されはじめました。また、ニュージーランドでも同様に育種が続けられており、新品種が出ています。

「さぬきゴールド(香川県)」:黄色い果肉で大果(200g超になる。ヘイワードの倍くらい)~
「レインボーレッド(小林農園)」:芯から放射状に赤い線が入る。酸がほとんど無い。~
「?(神奈川県)」:現在、登録作業中。~
「ホート16A」:通称はゼスプリゴールド。黄色い果肉で断面が涙滴型。酸がほとんど無い。~
:http://www.rsnz.org/publish/nzjb/1986/40.php]]


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